20th Anniversary
 当サイトを本格的に運営を開始したのは、2000年6月5日。早いモノでもう20年経ってしまいました。
 石の上にもナントヤラ、Webの上にも20年です。
 いわゆるSNSの類の繁栄におされ、個人管理のウェブサイトの類ははやらなくなり、アクセス数は激減しましたが、まぁ。ボチボチ続いております。

 さて、例のように祝賀飛行をたくらみましたが、フライトできる適当な機体がありません。
 これまた、例のごとく富士山麓のあの研究所に問い合わせたところ、COVID-19で大騒動のようでしたが、フライトはできないが面白い塗装の機体があるとのことで、これをお借りして記念とさせていただくこととなりました。
 機体はF-35A ライトニングII!
 の、試験用モックアップですが、上面塗装が超カラフルです。もっとも、ここの機体は目立つ塗装が多いので、今さらと言えば、今さらですが。

   せっかくのステルスを・・・とか思いながら、借りていたリフトを使い、上から撮って見ると、モチーフが判明。
 なるほど・・・
 ライトニング=雷電=ライデ・・・・・ 

 一通り、機体の撮影も終わったところで、随伴の車両と女性職員さんに頼んで、一緒に写っていただきました。
 銀色の軽装甲車など、この施設の敷地内でしか走っていないので、なかなか撮影できるものでもありませんので。
 さて、撮影終了した旨を職員さんに告げると、コントロールに連絡してくれました。
 トーイングの手配とかしているようなのですが、最後にコールサインが聞こえてきました。
「ウルトラブ ツージロ、了解しました」
 このコールサイン、想定内です。

 てなわけで、ウェブサイトを立ち上げてから20年が経ってしまいました。
 アクセスありがとうございます。

 さて、恒例の作品改題です。

 ライトニング=雷電=ライディーン ならば、ゴッドバード風に塗装したF-35Aを! というのは、当初より決めていて、かなり早いうちからハセガワの初号機キットを用意し、準備をしていたのですが・・・・例の墜落事故がありまして。
 このキットを使いづらくなったので、タミヤ=イタレリのキットを使用しました。
  さて、軽装甲車のフロントの角張具合をみて、
「あ、ウルトラ警備隊のポインターだ!」 と、思った人も少なくないと思います。
 この塗装、昔からやってはみたかったのですが、適当なキットがなく(さすがに、タミヤの1/35を潰す勇気はありません)、先日、フジミから1/72(2両入り)という、ナイスな縮尺のキットが出ましたので、さっそくコレを転用させてもらいました。
 案の上、銀色にネービーのラインがあいます。ボディの凹凸が多いので、うまくラインが引けませんでしたが・・・
 フィギュアはハセガワの1/72のエアクラフト・クルーセットからの転用です。

 それはそれとして「富士山麓のあの研究所」の設定は便利です。
 最近、主役ロボのプラモが発売されたのですが、本編は中古市場の紙媒体しか手に入らなくなっているのが、残念です。


 というところで、次の記念塗装機登場はいつになるかわかりませんが、今後とも、(あきれずに)MAD BASEをよろしくお願いいたします。