小牧基地 2003年12月21日
 ニュース、新聞の報道で最近よく目にする水色の機体。
 イラク派遣塗装のC-130です。
 日曜日だけど、ひょっとしたら現物を見ることができるのでは、などと考え、名古屋空港送迎デッキまで足を伸ばしてみました。
 すると、いました。
 お目当ての機体が(写真左)。
 しかも、国連塗装の白色垂直尾翼機と並んで。
 加えて、通常塗装機(写真左下)、さらにF-15が二機。
 
 これは納税者サービスなのでしょうか。
 当日は快晴でしたが、前日は雪が降っていまして、10センチくらいつもったようです。
 その名残でどの機体も軽く雪化粧をし、地面にもまだ雪がつもったままです。
 なかなか小牧基地とは思えない光景です。
 あの水色は救難隊のU-125Aと同じ色なのか、という疑問を持っていましたが、今回その答えが得られました。
 たまたま、U-125Aが飛来し、問題の機体の前をタキシングしていったのです。
 答えは左の写真を見てのとおりです。
 
 エプロンに出ていたF-15ですが、これも飛んでくれました。
 両方とも岐阜基地の機体でした。
 旅客機の離陸も迫力がありますが、戦闘機のそれは一種独特の緊迫感があって良いです。
 写真左はF-15J、左下はF-15DJです。
 
 今回は幸運だったとしか言いようがありません。
 天候も良く、目当ての機体以外にF-15も撮れましたので。