浜松基地 2005年1月11日
 太陽はときどき雲間から顔を出す程度。
 たまに雨なのか、雪なのかわからないものまで降ったりします。
 寒いです。北国ほどではないでしょうが・・・
 しかし、せっかくの平日休み。でも、広報館は休みなので、北側のフェンス越しに撮影です。

 午前中はE-767がタッチ・アンド・ゴー。記念塗装の503号機です(左)。
 
 午後からはいつものようにT-4が訓練飛行(上2枚)。第31飛行隊は記念塗装機を飛ばしています(下2枚)。
 そろそろ夕方も近くなろうというころ、上の記念塗装機の着陸を待っていると、こんなものが降りてきたのです(上2枚)。
 梅のマーク。百里基地、第305飛行隊のF-15です。
 驚いていると、さらに同隊の記念塗装機まで降りてきます(下2枚)。
 浜松基地のT-4が降りた後も、次から次へと降りてきます。
 嬉しくなって、ガンガン撮っています。ところが、次に降りてきたのは鷲のマーク。同じ百里基地の機体ではありますが、第204飛行隊のものです。

 さすがに寒くなり、途中で帰ってしまいましたが、全部で8機ないし10機が降りてきたようです。
 いったい何の騒ぎでしょうか。
 いつもお世話になっているATLAS-WEBさんに情報が出ていました。
 なんでも、「百里基地の滑走路が使えなくなったため、浜松基地に降りてきた」のだそうです。
 喜んで良いのか、よくないのか・・・
 そんな事情ですので、夜には皆様お帰りになられたようです。
 もちろん、お見送りはしてきたのですが、なんせ夜ですので、写真は撮っていません。
 さて、この日は他にもお客様を撮りました。飛行点検隊のU-125です(上)。航空祭以外でこの機体を見るのは初めてです。

 締め、というわけではないのですが、AWACSを一枚。
 夜間の離着陸訓練に飛び立つE-767。
 夕焼けをバックになかなか良い感じです。

 最後になりましたが、例のごとく写真はクリックすると大判で見ることができます。