浜松基地 2007年10月18日
 航空祭を間近にひかえた浜松基地周辺は、すでにお祭り気分。
 それもそのはず、基地所属機や外来機が連日のように展示飛行の予行を実施。盛り上がらないはずがありません!
 というわけで、私も午後から広報館に緊急展開。公開されているスケジュールによると、この時間にリモート展示の予行が集中しているのです。

 到着すると同時に、芦屋基地のレッド・ドルフィンが離陸(左)。展示用塗装の増槽をつけています。
 小松基地のF-15J 2機は予定どおおりの時間に進入。
 いつものファンブレイクから始まり、東と西、交互に進入し、迫力の機動飛行を実施。(上2枚、左、下2枚)
 実はこの間も基地所属のT-4は通常どおりの訓練飛行を実施していたようです。
 今日は風向きの都合で西からの上がりですが、中には離陸直後にバンクをかけてくれる方も(左)。
 UH-60J、U-125Aが配備され、いよいよ世代交代の時期が迫ってきた救難隊のMU-2(左上)、とV-107(上)。この2機が救難展示の予行を実施。
航空祭での展示飛行は今年が最後かもしれません。
 展示の最後は2機でのフォーメーション・ローパス(左)。
 航空祭当日への期待が高まります。
 その他の外来としては、入間基地のC-1(左上)とT-4(上)を確認。

 E-767(左)も帰投してきましたが、やっぱり西側からの着陸を広報館から撮影するのはちょっと・・・
 予定されていた予行はもう一つありました。
 静浜基地のT-7です。
 広報館の閉館時間近くになっても来ないので、西側エンドに移動。
 待つことしばし。
 西日をあびたT-7の三機編隊が優雅に進入(左)
 と、こういったものを撮影している合間に、上空を行く怪しい機影が少々。
 たぶん、海上自衛隊のOP-3と思われる機体(左上)と、これはどう見てもパンダーゼット・・・もとい、パンダジェット(右上)