富士川滑空場 2005年4月30
 「Team deep bluseが4/29から5/1にかけて、富士川滑空場で訓練飛行を行う」という情報が公式サイトにのりました。
 今まで縁がなく、私はまだスホーイを駆るこのチームの演技を見たことがないので、この機会は逃したくありません。 
 29日はまだ仕事、1日からは天候が怪しい・・・ ということで30日の出撃です。
 上はSu-26(左)とSu-29(右)の編隊離陸です。Su-26は室屋義秀氏が、29はロバート・フライ氏がパイロットをつとめています。
 テイクオフ後、2機はフォーメーションのまま連続ロールを行う課目の練習らしきものを繰り返していました。(左)
 なかなかタイトなフォーメーションです。
 下2枚はそれぞれの機体の着陸です。
 小さな飛行場なので、とっても近いのです。
 Su-26のソロ、26と29のフォーメーションに続き、ユルギス・カイリス氏操るSu-31のソロです。
 あっという間に車輪が地をはなれ(左)、と思ったら、急上昇してそのままひねりこんできました。(下2枚)
 その後も派手な演技の連続でした。スモークがないのが残念・・・
 超低空をハイスピード・ローパス(左、左下)。
 圧倒的な迫力です。
 そして、着陸(下)
 スホーイの特性なのでしょうか。滑走路に対して、かなりの角度を持って進入し、接地の直前に機体の軸を滑走路にあわせて着陸します。
 しかし、ほとんど横向いてます。
 この直後、きちんと着陸してしまっているのです。
 スゴいです。

 例のごとく例のように、クリックすると大判になる写真もあります。