百里基地航空祭   飛行展示 篇
 雨降り覚悟で襲撃した百里ですが、思いもよらぬ敵がいました。
 交通集中による渋滞です。私ののった始発2便のバスが開場までに現地に到着しないというものすごさ。
 おかげで、午前の部は救難展示からしか撮影できませんでした。
 それまで、ウェザー・チェクのF-15や、偵察隊のF-4シリーズが雨の中をガンガン飛んでくれていたんですけどね・・・

 例のごとくクリックすると大判になる写真もあります。
 さて、その救難展示ですが、これは救難展示というより機動飛行のノリですね。U-125AのフライトはキャンセルされUH-60Jのみでのデモでした。(左上)

 小雨の中、元気に飛び回るUH-60J。そのカーゴ・ドアから手を振る救難隊員(左)。さすが、すでに恐怖は克服されているようです。

 サンダーバーズの支援機材を運んできたと思われる米空軍のC-130。
(下2枚)
 時系列的には右下の写真の方が先になります。雨の中を着陸する同機です。仕事とはいえ、スゴいものです。
 こんな写真を撮る方も撮る方ですが。
 ブルー・インパルスの帰投後、雨の合間をぬって、AIRockがロー・ショーを行いました(下2枚)。岩崎氏のメットが何かいつもと違って、カラフルです。
 ナレーションが説明していたのですが、ちょうど、バーズがエンジン・スタートしたので聞き取れませんでした。
 ようやく、低くたれ込めた雲がいなくなったと思ったら、航空祭はもう終了の時間です。
 左は帰投する入間基地のU-4。
 築城のF-1も帰投しましたが、写真は撮れていません。
 アフター・バーナーがとってもきれいでした・・・