岐阜基地航空祭   展示編
 今にも降りそうな曇り空の下、岐阜基地航空祭が始まりました。

 オープニングに引き続き、浜松救難隊V-107による救難展示です。
 今回は救難展示を間近に見てしまいました。低空で高速進入してくるバートル(左)は、いつも見ている高空を飛んでいる機体と同じとは思えない迫力です。

 引き続いて、第一空挺団による空挺降下(左、下2枚)。
 C-1からまず一人、そして、15人と14人。都合、3回の降下を行いました
 この空挺降下が終わったころから、雨が本格的に降り始め、救難展示を行ったV-107は帰投してしまいました(左下)。
 昼過ぎには小牧救難隊のUH-60J(右下)も帰投。
 雨降り航空祭は寂しいのです。
 地上展示も寂しかったのですが、人気があるのはやはり記念塗装機(左)と米軍機。海兵隊のF/A-18C(下左)とF/A-18D(下右)には常に人だかりができておりました。
 記念塗装機のエアブレーキの「祭」の文字は飛行後に増槽と一緒につけられたようです。

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