伊勢湾マリンフェスタ’05 艦載機篇
 伊勢湾マリンフェスタの体験航海に参加してきました。
 名古屋港ガーデン埠頭からの出航です。
 乗艦したのは、〈はるさめ〉。

 この〈はるさめ〉にはSH-60Jが搭載されていまして、これが発艦するところを間近で見られる、と機体していたのですが、結局、後部甲板と格納庫への立ち入りが大幅に制限されていて、望みはかないませんでした。
 左は〈はるさめ〉から発進したSH-60Jです。
 左はソノブイ展示のため、海上でホバリングするSH-60J。
 下は、ローパスするSH-60J。
 陸自の機体はキャンセルされ、飛行展示はこのSH-60Jだけでした。
 といいても、ご覧のとおり、視程が良くないので、うまくご紹介できたかどうかは疑問なのですが。
 着艦も発艦時と同様に、間近で見ることはかなわず、艦橋横から。(下2枚)
 艦と平行して飛行し、相対速度を合わせ、横滑りするように着艦します。
 左は潜水艦救難母艦〈ちよだ〉のDSRV。
 その昔、「原子力潜水艦浮上せず」という映画がありましたが、劇中で、これの親戚が活躍していました。
 こういう特殊作業ビークルは、「良い」ですね。

 LCAC。ホーバークラフト揚陸艇。(左下)
 妙に格好良いです。私の所からは見えなかったのですが、海上でスピンとかして見せてくれたようです。

 〈しもきた〉に搭載されていた、S-61です。
 これも飛びませんでした。

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