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「最初と終わりだけ晴れた航空祭」てな感じの今年の静浜。
午前中は曇り時々雨一時晴れ、というわけのわからない気象状況でしたが、それでもキャンセルされたフライトは二つだけ。
曇天の午前の部、土砂降り昼休みを乗り越えると、ナント、ほぼ快晴です。
回復した天候のなか、次々と外来展示機が帰投していきます。
まずは美保基地のC-1が家路につきます。(左)
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海上自衛隊のSH-60Jが離陸(左上)。館山基地まで帰ると思われます。
本日、救難展示を行った百里救難隊のUH-60Jが帰投(上)。上2枚とも乗員の方が手を振っているのがわかりますでしょうか。
入間基地まで戻る、飛行点検隊のYS-11FC(左)。最近、点検隊の機体が地上展示されることが増えたような気がします。 |
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美保基地まで戻るT-400。パイロットの方が笑顔で手を振ってくれています(左上)。そして、離陸(右上)。なかなか優美です。 |
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明野基地まで戻るOH-1(左上)。会場の両端で、丁寧に「機首下げご挨拶」した後、期待どおり、その機動性を見せつけてから帰投していきました(上)。OH-1のファンがまた増えたのではないでしょうか。
同じく、明野基地まで帰投するUH-60JA(左) |
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続いて、OH-6D(左上)とAH-1S(右上)も明野基地へと向かいます。
浜松基地にもどるT-4(左下)。最後にCH-47(右下)が離陸。入間へと戻ります。
どの機体も離陸後、少なくとも一度はローパスしてから帰っていきました。キャノピーごしに手を振ってくださる搭乗員の方、大きく機体を左右にバンクして、挨拶してくれるパイロットの方。
イベントが終わってしまうのは、悲しいですが、帰投する機のお見送りをすると、空を翔る方々と下から見上げる我々がちょこっと触れ合えたような気分が味わえるのです。
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