飛騨エアパーク 空港祭
 雲が低く、あいにくの天気となってしまった空港祭初日。
 それでも、私が到着したときにはすでにグライダーの遊覧飛行が始まっていました(上、左、左下)。
 残念ながら滑空機には詳しくないので型式などはよくわかりませんが、左がELAN DG-100、左下がDG-500だと思います。
 曳航機として活躍しているのが、アビアットA-1ハスキーです。
 単発レシプロ機ではありますが、すぐ間近で離着陸をするので、結構な迫力があります(右)。
 さて、ノンビリとグライダーを眺めていると、救難展示にために、岐阜県防災航空隊BK-117〈若鮎〉が進入してきました。(左右)
 岐阜基地近辺でよく見かけるのですが、近くで見るのは初めてだったりします。
 近年、防災関連の展示が多くなっていますが、それだけ官民ともに災害への関心が高くなっているということでしょうか。
 高まらざるを得ない事件が多いのも事実ですし・・・
 テキパキと救難展示を終え、地上要員を回収した〈若鮎〉は帰途につきます。
 隊員の皆さんが手を振り返してくれています(左)。
 この後、サービスで機体を振りながらのハイスピード・ローパス。
 近い、速いでカメラが追いつきませんでした。
 さて、いよいよお目当てのエアロバティックです。
 deep bluesのロバート・フライ氏がSu-29を駆り、華麗な演技を繰り広げます。
 雲が低いため水平系メインのショーでありましたが、堪能させていただきました。
 課目名がよくわからにので、解説は省きます(スイマセン)。
 それにしても、「オマケ」で進行方向に対して、機体軸戦を傾けたまま、滑走路上を超低空でカッ飛んで行ったのはビックリしました(下左)。
 写真をクリックすると大判になるものもあります。