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さて、航空基地にはゲートガードの用廃機がつきものです。
今回、初めて訪れた防府基地のゲートガードを少し紹介させていただきます。
T-34メンター(左)。空自の先々代の初等練習機だけあって、高々と掲げられています。
F-1。これも今年いっぱいで姿を消します。(左下)。
そして、F-86D(下)。
ポイントは胴体下のロケットランチャー。私の記憶が確かなら、これは空対空ロケットランチャーのはず。
機関銃の発射速度や、ミサイルの誘導がままならなかった、この当時。
ロケット弾による面制圧で空中戦を勝ち抜こうとした時代の産物です。 |