富士総合火力演習  射撃の巻
 8月25日。陸自OB氏より吉報。
「26日の予行が見れるようになったよ」

 27日に松島基地航空祭の予定が入っていたのですが、行かないわけがありません。

 いつもはスタンドの比較的高いところに陣取るのですが、今回はシートの前列近辺。
 今までとは、少し違った写真が撮れています。
 まず、砲弾が写ってます。
 左の120mm迫撃砲は毎度のことなのですが、155mm自走砲(左上)も203mm自走砲(上)もしっかり写ってます。
 特に後者は大笑いなほどはっきりと・・・

 遠距離砲撃による「富士山」(左)、そして、対戦車砲による砲撃(上)。
 軽装甲車からのミサイル発射(左)。噴煙が左右に分かれ、射撃手に影響が及ばないようになっているのが、よく分かります。
 87式偵察警戒車の機銃射撃(左下)。同時に写りこんでい標的がボロボロになっているのがこれまたよく分かります。
 AH-1Sの20mm機関銃撃(下)。
 歩兵による射撃(上)。
 曳光弾がまるで、あのスペ・オペ映画の一コマのようです。
 90式戦車の120mm砲の射撃(左)。
 残念ながら火球が崩れた直後です。

 そして、フィナーレ。発煙弾斉射(下)