岐阜基地航空祭 オープニング篇
 秋晴れのもと開催された岐阜基地航空祭。
 それだけに会場からは逆行になってしまうので、写真的にはつらいのですが、見ている分には最高でした。

 開門したときには、すでにT-3、T-4、F-2A(左)、F-15J、F-4EJが並び、離陸準備に入っています。
 そして、機番をよく見ると、T-3以外はすべて一番機。
 さすが岐阜基地!
 そして、次々と離陸。
 各個に機動飛行をみせてくれます。
 T-4(左上)
 F-4EJ(上)
 T-3(左)
 T-3とF-2Bにいたっては模擬空戦らしき機動を実施。
 T-3のデモ・フライトもこれで見納めでしょうか。
 水平面での巴戦を展開しますが、小回りの利くT-3はなかなかF-2に後ろをとらせません(笑)
 そのF-2(下2枚)も対地攻撃機動などを披露。
 F-15もアフターバーナーあり、ベイパーありの派手な機動を見せてくれました。(左)
 一昨年より恒例となっている、異機種レベル・オープナー(左下)
 先頭のT-4が切れてしまいましたが、何ともいえず格好良いです、
 性能が違いすぎる機体で編隊を組んでしまうのが、飛行実験団の十八番です。
 さて、来年からはT-7がセンターになるのでしょうか(下)
 F-4EJ 301号機の着陸滑走(左)。
 なんか燃料漏れているような気がするのですが・・・

 さて、上空だけでなく下も盛り上がりました。
 整備の方がいきなり滑走路とエプロンの間の溝に飛び込んだと思ったら、こんな姿で登場(左下)
 かぶり物をしただけで、何の変哲もない作業も実にユーモラスな光景に・・・(下)