エア・フェスタ浜松 T-4篇
 早朝までの雨、そして、あの天気予報は何だったんだろうか、と疑うほどの青空が広がった浜松基地航空祭。
 久々の好天航空祭だけに盛り上がります。ただし、会場から撮っていますので、写真はほとんど逆光ですが・・・

 オープニングを務めるのは4機のT-4。
 昨年より始まった「旗振り」をしながらタキシング(左)
  少しだけ機動飛行も披露。
 この脚出しでこのアングルは普段ではお目にかかれません。(右)
 外来機、救難展示をはさんで、こんどは10機でのマスフライト。
 傘型隊形(左)やダイヤモンド・ダーティ・ターン(右)を披露。 
 そして、見事なトレイル隊形での360°ターン(左、右)
 にしても、10機というのは少ないです。
 「数で勝負」の浜松はどうしたのでしょうか。
 16機編成のビッグ・ダイヤモンドが懐かしいです・・・
 だからといって、「ウデ」自慢の今のスタイルも嫌いじゃないのですが・・・
 さて、大編隊を組むには時間がかかります。
 その間は、2機のT-4が機動飛行を見せてくれます。

 早朝までの雨で湿度が高かったため、ベイパーをひきながらの360°ターンです。(左)
 今年は浜松基地創立50周年ということで、第31、32飛行隊のT-4がそれぞれ記念塗装を施されました。
 左が第32飛行隊、右が第31飛行隊です。
 テールマークが左右違うのが、ポイントです。
 31飛行隊の機体はコクピット見学機となっていたので、左側は尾翼だけで失礼します。