MCAS岩国 フレンドシップデー F/A-18F編
 午前中は曇っていたもの、午後からは絶好の航空祭日和となった米海兵隊岩国基地。

 ブルーインパルスの演技が終わったと同時に、待機していたF/A-18Fがエンジン・スタート。
 いよいよお待ちかねのスーパー・ホーネットの出番です。離陸開始と思いきや、あっというまにハイアングル・・・・(左上) と思ったら、ナント、ロール・オン・テイクオフ!(左GIFアニメ)

 さて、matobaさんから違う角度の写真をいただきました(上)。
 すでにストレーキが雲をひいているのがわかりますでしょうか。(2006年7月4日追加)
 
 その後も息もつかせぬ勢いで、その機動性を見せつけます。
 「次期支援戦闘機はスパホに!」 とのメッセージを、日本国民に告げているようなものです。
 こういったデモをあちこちで見せていれば、機種選定の際に有利に働くにちがいありません。と、いうわけで、是非、ユーロファイターや、ダッソー、そして、スホーイさんも負けずに日本にデモに来てほしいものです(笑)
 さて、F/A-18シリーズは空母艦載機。
 デモで見せた短距離離着陸はその必須条件の一つ。
 もう一つは場所をとらない折りたたみ主翼。
 この地上展示も狭い日本に対する売り込みなのでしょうか(左)