清水みなと祭り
 護衛艦の一般公開の夜といえば、これ。電燈艦飾です。
 護衛艦〈はたかぜ〉(上)と巡視船〈やしま〉下が夜間展示。
 なかなかキレイなのですが、黄色の照明のおかげでちょっと不気味です。そこで色温度を変えてみました。マウス・カーソルをのせると、その画を見ることができます。
 さて、翌朝。
 会場に到着すると、体験航海に出たあとで、〈はたかぜ〉の姿は見えませんでした。〈やしま〉の船内見学をしたり、T-3ジュニアの練習を見たりしているうちに、体験乗艦者を満載して帰港(左下)。〈はたかぜ〉が艦内公開をするころには、〈やしま〉が展示を終え、出航していきました(右下)。
 3機がT-7へと変わったT-3 Jr。
 航空祭では遠くから見るだけに終わってしまったので、ここでは近くでじっくりと。
 演技は午前と午後(5機編成)の2回行われました。
 
 左:課目不明・・・
 左下:ナイフエッジ
 下:ハイレート・クライム

 また、今回のジュニアのナレーター氏はカエルの兵隊(というより、かのカエル型侵略者かも)の扮装をしていましたが、その闊達な語り口が演技の盛り上げに一役以上かっていたのは間違いないところと思います。
 そうこうするうちに、〈はたかぜ〉も出航の時間となりました。
 タグボートにひかれて・・・と、思いきや、ナント、押されて、我々の目の前で360度回頭(左)。
 さすがにビックリしました。
 
 夜の花火の前座を務めるのは、静浜基地のT-7(上2枚)と、浜松基地のT-4(左、下)。
 今回のみなと祭りの空はコレだけなので、ちょっと寂しいです・・・
 また、今回がT-3のラスト・デモフライトになるか、と思っていたのですが、4機とも全てT-7。やはり、先の航空祭がラスト・デモフライトとなったのでしょうか。