広報館 春のイベント  救難篇
 浜松界隈のファンにとって、春シーズンの訪れを告げるのは、この広報館の開館記念イベントです。
 例年、何故か天候に祟られる救難展示。悪天候でこそ、真価を発揮する救難活動ではありますが、やっぱり見ている方は雨が降っていない方が良いです。
 今年は曇り空ではありますが、降水現象はなく、退役間近なMU-2、V-107救難コンビの見事な展示を見ることができました。
 今回は展示格納庫前のエプロンからの発進です(上)。
 要救助者を収容した後、二機そろって会場正面から進入。粋です。
 着陸後は広報館前のタキシーウェイを通って、再び展示格納庫前に。このお手降りが良いのです。
 さて、搭乗員の皆さまが懇談会をしている間、機体は地上展示。時節柄、鯉のぼりを飾っています。