岐阜基地航空祭 異機種大編隊篇
 前日の雨はどこへやら。最高の秋晴れのもと岐阜基地航空祭が開催されました。会場からは完全な逆光です。

 ウェザーチェックのT-4に続いて、C-1の1号機が離陸(左上)。この機体が航空祭で展示飛行するのを見るのは久しぶりです。その後からT-4 2機が離陸(上)。この3機が編隊を組んで(左)、次に上がる機体をエスコートします。こういうのが「アリ」なのが、岐阜基地祭の面白いところです。
 
 先に上がった機体にエスコート(ピックアップというそうです)されながら、次々と離陸。
 F-2A(左上)、F-4EJ(上)、F-15J(左)。
 異機種大編隊が組上がるまで、派手な機動飛行で間をつなぎます。
 F-4EJ(左下)、F-15J(下)
 そして、いよいよ名物の大編隊が航過。
 ダイヤモンド隊形(左)、傘型隊形(左下)。
 岐阜基地創立50周年を記念した「50」隊形(下)。
 過去に浜松T-4、小松F-15がやってみせた実績はありますが、飛行特性の異なる複数の機種でやってみせるのは、スゴイの一言につきます。
 C-1はカーゴ・ハッチ開放飛行デモ(左上)、機動飛行を実施。相変わらず輸送機らしからぬ機動性を披露(上)。

 展示飛行を終えた機体が次々と着陸。(左:F-15J)