2007 HAUTE VOLTIGE   公式練習篇
 朝からヤバイ感じの茂木上空。
 それでも大勢の人がフライトを見に来ています。平日なのに・・・
 かく言う私もその一人なので大きなことは言えませんが。

 時おりポツリポツリと雨粒が落ちる中、オープニング¥フライトが開始。
 真っ先に飛び込んで来たのは、室屋さんのエクストラ300S(左)。つづいて、スタインバッハさんのエクストリーム3000(右)
 続いて、フォーメーション・チームが航過。
 マツダ・アエロバティック・チーム(左)、
 レッドブルズ(右)。そして、パイオニア・マイクロライト・チーム
 続いて、エデュケーショナル・フライト。
 マツダ・チームが担当します(左)。
 そして、ロシア選手4名によるエキシビジョン「ロシアン・ファンタジア」が始まります。
 
 上方空中開花・・・に見せかけて(左)、各機がハンマーヘッド・ターンを行い、会場の左右で2機づつが上昇からの演技を連続して行うというスゴイものでした(右)。
 天気さえ良ければ・・・
 エキシビジョンのトリはパイオニア・チームです。
 マイクロライトという100馬力程度のエンジンしか積んでいないこの機体で見事な編隊飛行を見せてくれます。
 残念なが今大会からの規格から外れていますので、エキシビジョンのみの参加です。
 さらにあろうことか、タック・クロスをダブルで・・・(左右)
 これくらいの事でビックリしていると、上昇散開しながらフレアを発射(左)。
 こんなことでビックリしていると、最後にイタリア国旗を模したカラースモークをなびかせて航過(右)。
 トンデモないチームです。
 午前の部の最後はアルファ・フライト・チームによるヘリのフォーメーション・アクロ(左右)。
 見事なんですけど、天候が・・・
 この後、本格的に降り出しました。
 結局、午後からの公式練習はキャパニナさんとマツダ・チームがフライトしたものの、天候の悪化により中止となってしまいました。
 そのまま、フライト・ガーデン(左)に向かいました。雨降り且つ平日ということもあり、人も少なく、パイロット全員にサインをいただくことができたのは、不幸中のナントヤラでしょうか。
 室屋さんは花束をもらって、エクストラに飾っていました(右)