2007 HAUTE VOLTIGE   決勝一日目篇
 早朝ときどき晴れ間は見えものの、やや曇りがち。
 とはいえ、前日の降雨のことを思うと、全然、問題ありません。

 開門を待っていますと、HALLO WOODSから熱気球が上がってきます。
 まずはオープニング。
 前述同様に室屋さんのエクストラ300S(左)とスタインバッハさんのエクストリーム(右)が飛び込んできます。
 続いて、フォーメーション・チーム。
 フライング・ブルズ(左)にマツダ・チーム(右)
 さらにパイオニア・チーム(左)が続きます。
 やっぱり印象的なのはフライング・ブルズ(右)のフォーメーションです。
 マツダ・チームによるエデユケーショナル・フライト(左、右)。ループ、ロール、ハンマーヘッド・ターンといった基本課目を実演。
 そして、ロシアからの4人の参加者によるエキシビジョン「ロシアン・ファンタジア」。
 前日ほどではないですが、雲がかぶっているので、演技終了後のご挨拶フライトのみ紹介。
左上:スベトラナ・キャパニナさん
    (Su-26)
左下:ミハイル・マミストフさん
    (Su-26)
右上:スベトラナ・フェデレンコさん
    (Su-26)
右下:ヴィクトル・チュマルさん
    (Su-31M)
 パイオニア・マイクロ・ライト・チームによるエキシビジョン。
 パイオニア300ホークによる見事なフォーメーションはマイクロライト機によるものとはとても思えません。
 ご存じアルファ・フライト・チームによる小型ヘリ、ロビンソン R22によるデモ。(左右、各2枚)。
 このころになると、どんどん青空が広がっていきます。
 さらにスタンド前を挨拶フライトする際、パイロット氏はコンデジで「こちら」を撮影してました。
(右下)
 お昼休み・・・と、ノンビリしていると、飛行物体がサーキット内に進入。
 モーターパラグライダーです(左)。これもなかなか綺麗な飛翔体です。
 そのうちに皆の視線が上空に・・・
 気が付くと、雲一つ無い青空。
 その青空にカラフルな飛翔体。決勝開幕を告げるスカイダイバーの降下です(右)
 最初はスベトラナ・キャパニナさん(ロシア)。 機体はSu-26。
 次はミハイル・マミストフさん(ロシア)。 機体はSu-26。
 そして、フォーメーション。マツダ・エアロバティック・チーム。
 パイロットはブラッド・ベネッツさんとイアン・ビリングさん(南ア)
 機体はエクストラ300L。
 今回注目の人。フィリップ・スタインバッハさん(ドイツ)。機体はエクストリーム3000。
 なんと、パイロット自信が設計者だそうで・・・ 新時代の機体と人として注目されていました。
 そして、日本の室屋義秀さん。機体はエクストラ300S。 カッ飛んでました。
 ズリン50LXのフライング・ブルズ(チェコ)。銀と青の機体が青空に映えます。
 パイロットはラドカ・マコバさん、ミロスラフ・クレイチーさん、ジリ・サラーさん、ジリ、ヴェプレックさん。
 主翼にもてぎのマスコット・キャラを描いたSu-31Mのヴィクトル・チュマルさん。
 スベトラナ・フェデレンコさん(ロシア)のSu-26。