2007 HAUTE VOLTIGE   決勝二日目篇
 今日は朝から良い天気。

 開門を待っていますと、昨日同様、HALLO WOODSから熱気球が上がってきます(左)。

 待つことしばし。
 ようやくオープニング・フライトが開始。
 これまた、昨日同様に室屋さん(右上)とスタインバッハさん(右下)が飛び込んできます。
 続いて、フォーメーション・チーム。
 レッド・ブルズ(左)にマツダ・チーム(左)にフライング・ブルズ(右)
 そして、マツダ・チームによるエデュケーショナル・フライト(左、右)
 今日は雲が少ないので、「ロシアン・ファンタジア」が青空に映えます。(周囲8枚)
 パイオニア・マイクロ・ライト・チームのフライトは何度見ても感動です(左、右、下)。
 この機体でここまで出来るのですよ。
 フレア発射も綺麗に決まります(左)。
 と、フライト終了後にヘリが併走してきました(右)。あの徳永カメラマンが空撮を行っているそうです。
 どんな画を、どこで見せてくれるのでしょうか。
 恒例、アルファ・フライト・チームのヘリ・アクロ(左、右)
 続いては、航空自衛隊 百里基地救難隊UH-60J(上3枚)とU-125A(左右)による救難展示。
 目線の高さで行われる救難展示は迫力があります。U-125Aは案外低く飛ぶので、機首の目玉おやじ(赤外線探知装置ともいう)の向きがよくわかります。
 ふと、空を見上げると、人が落ちてくるのが見えます。決勝の開幕を告げるスカイダイバーたちです。(左、右)
 一番手はエクストリーム3000のフィリップ・スタインバッハさん。
 昨日よりおとなしめと思いきや、挨拶フライトは競技のときより派手でした。
 期待の室屋さん。前日よりダイナミックな感じで良かったのですが、気合いが入りすぎて、演技エリアから飛び出してしまい、無効となってしまいました。残念・・・
 エクストラ300Sのマツダ・アエロバティック・チーム。
 Su-31Mのビクトル・チュマルさん。
 Su-26のスベトラナ・フェデレンコさん。私的にはこのフライトが最も良かったです。派手さは無いのですが、音楽との「合い」がもう信じられないくらいで・・・
 ズリン50LXのフライング・ブルズ。
 やっぱりフォーメーションのアクロはスゴイです。なにせ、並んで飛んでいるだけ(フツーには飛んでませんが)で絵になってしまうのですから。
 Su-26のスベトラナ・キャパニナさん。
 Su-26のミハイル・マニストフさん。
 今大会の優勝者です。