新田原基地航空祭 展示篇
 前日同様、見事な快晴の新田原基地航空祭。
 もちろん、会場は完璧な逆光です。

 人が少ないうちに地上展示を撮影。
 まず目につくのはT-2教導隊塗装機(左上)
 そして、陸自車両群。74式戦車が朝日に輝きます(上)

 基地所属機に負けじと、激しい機動を見せる2機のF-2A(左、下2枚)。築城基地からのリモートです。
 近年、映像メディアで取り上げられたり、各地の災害時の活躍が報道されたりで注目の救難隊。
 U-125A(左)とUH-60J(下2枚)のレスキュー・デモはおなじみの展示ではありますが、体をはっているのが見えるだけに、戦闘機の機動飛行とは違った緊迫感で、会場を圧倒していました。
 さて、のんびりとしたお昼休みの静けさを破って、第一空挺団が搭乗したC-1が離陸していきます(左)。

 いよいよ、午後のプログラム、空挺降下の開始です。
 地上から誘導されたC-1から、まず一人の隊員が降下(上三枚)。
 風向きなどを確認し、次の進入で10名が次々と飛びだします(左)。
 「航空祭の華」と言われるブルーインパルスですが、こちらも劣らず見事な落下傘の花をさかせます(左)。
 3度目の進入で、さらに10名が降下(下)。
 逆光で影になってしまっているのが、実に残念・・・