Red Bull Flight Performance in Yokohama
 あいにくの曇り空。
 でも、飛ばないことはないだろう、と会場に行って見ました。
 11時前に横浜赤レンガ倉庫前に到着した時は、まだそれっぽい人がチョロチョロ居るだけでしたが、
目玉おやじをつけたカメラシップのR44(左)が飛び始めるころには、毎度の航空祭最前列状態。
 別のR44からはカメラマン氏が身を乗り出して空撮(右)
 室屋氏のエクストラ300Sは会場後方から進入し、ハンマー・ヘッド・ターンなどのエアロバティックス演技を披露。
 久々に子供の「ヒコーキ、落ちる〜」という叫び声を聞きました。
 そのくらいすごかったのです。
 
 そして、ゲート・アタック。
 写真では距離感が今一でませんが、ホント、狭いのです。そこを時速400キロで飛び抜けるのですから、戦闘機の機動飛行も真っ青な迫力です。
 
 会場に向かってゲートを抜けますので、すぐ目の前でリカバーします。このシャープな機動がまた良いのです。
 結局、室屋氏はアンコールに応えて、ゲート・アタックを4回も追加してくれました。
 トーク・ショーをはさんで第二部。
 今度は撮影場所を大桟橋に変更。ちょっと大型客船が邪魔ですが、こちらからはゲートを真横から見ることができます。
 
 
 さらにエアロバティックももう少し近くで見ることも・・・・
 真横から見るゲート・アタックはそれはもうスピード感はばっちりで、会場以上の迫力でした。
 おかげでブレまくりですが。
 このゲートを幾つもくぐり、タイム・トライアルをするエアレース。是非、日本でも開催していただきたいですね。