MCAS岩国 フレンドシップデー F/A-18編
 大物飛行展示機でひともめし、ブルーは来ない、雨が降りそう、と、事前のマイナス要素が積み重なった今年のフレンドシップデーでしたが・・・
 降っていた雨も開場時間にはあがるは、飛行展示はどれも気合いが入っているは、と、さすが「ミラクル岩国」。

 米海軍のF/A-18C ホーネット 4機の展示飛行。エプロンに機体を並べプリフライト・チェックからじっくり見せてくれます。
 艦載機らしく主翼を折りたたみ、そのまま滑走路へ(左)。タキシングしながら再展開してみせるという演出が素敵です。
 そして、編隊離陸(下) 
 そして、2機一組になり、対地攻撃デモ。シャープな機動がうれしいかぎりなのですが・・・(左)
 この距離でも音が遅れて聞こえてくるのが、なんとも・・・
 案の定、例の傘型ベイパーが発生してます(右)。
 さらに4機がダイヤモンド隊形で航過(左)。
 ホーネットは艦載機。となると、フック・ランディングのデモははずせません。
 今年はなんとかその模様を撮ることができました(下3枚)。
 続いて、デモ・パイロット氏による機動飛行展示。離陸するなり(左)、低い高度のまま左旋回の大技からスタート。人の頭の陰になって撮れなかったのですが・・・
 ホーネットの機動性を活かした迫力の機動が続きます(右、下2枚)
 着陸進入(左)し、タッチ・アンド・ゴー。
 そして、再度、離陸直後の左旋回(右)。
 最後はナイフエッジ・パスでご挨拶・・・。
 て、近すぎてフレームからはみ出してしまいました(右)。