美保基地航空祭
 今年の美保はあいにくの天候でほとんどのフライトがキャンセル。降らなかったのですが、雲があまりに低かったのです。
 朝一番、開門直後のエプロンの模様(上)。珍しいことに岐阜基地のC-1 FTBの姿が見えます。
 さて、今回の目玉は開庁50周年記念塗装機。
 残念ながら、これらの機体のフライトはなし・・・
 タキシングのみでした。左から、C-1、YS-11、T-400。
 これから各地の航空祭に参加するようですので、そちらに期待しましょう。

 といっても、全く飛ばなかったわけでもなく、朝一番の天候確認で、T-400が飛んでいました(左)。
 C-1の大編隊も中止。
 これまたタキシングのみ(上)。残念。

 しかし、こういう状況に備えて、日々訓練を重ねている救難隊は普通に訓練展示を実施。小松救難隊のUH-60Jが活躍(左、右2枚)
 
 AIRockは無事にフライトを実施。(左、右)
 せっかくの実家近くのフライトも低い雲のため、今一つ切れ味が悪かったサニーさん。でも、DVD「ザ・エアロバティック・テクニック」風な解説付き演技は面白かったです。
 さて、キャンセルされたフライトの分がんばってくれたのが、高尾山レッドクラブ(上3枚)。二回展示の予定を一回増やしての大奮闘。新型機を導入し、技にも磨きがかかっております。
 航空祭の華、ブルーインパルスも展示飛行不能でした。
 天候確認に5番機が上がっただけ・・・・(左)