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ついに決勝2日目。威勢の良いオープニング・フライトで朝から盛り上がります(上下 各3枚)。
この日は風も穏やかで、天候も良く、これで「おしまい」なのがもったいないほどの青空でした。 |
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オープニングに続き、室屋さんのエデュケーショナル・フライト。
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そして、エキシビション・フライト。
スペインのミュージシャン・グループ「アルマドラバ」の演奏に合わせて各個にフライトして見せます(周辺8枚)。
風がなくスモークが残るので、前日を上回るファンタスティックなフライトが繰り広げられ、実に良いのです。
ルノー・エカーレさんは今回も超低空のハイスピード・ローパスを披露(右)。 |
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室屋さんにいたっては、空に巨大なハートを描いて見せたりして(下)。
前日も描いていたようですが、風でスモークが流れ、全く形にならなかったのです。 |
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これまた、風に翻弄されていたアルファーフライト・チームも、前日以上に冴えた演技を見せてくれました(左2枚、右) |
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ブルーインパルス・ジュニアももてぎスペシャルな課目で、盛り上がります。
やっぱり、前日は所詮練習、地形完熟「飛行」にすぎなかったようです。 |
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今年も百里救難隊が訓練展示。U-125Aはもちろん記念塗装機。 |
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ついに最終決勝フライト。
一番手のマーティン・アルブレヒトさん。残念ながらポイントは伸びず・・・(上3枚、左)
続く、室屋さんもやはりポイントは伸び悩みます(右、下3枚) |
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Sbach342のフィリップ・スタインバッハさん(左、上、右、左下)。この人は相変わらず、演技が終わってからも面白いフライトを見せる人で、今回もスタンド前をローパスしながら、唖然とするようなフライトをみせてくれました。
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ビクトル・チュマルさんの手堅い演技は安心して見ていることができます(右、下2枚、左一つ下)。 |
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カストール・ファントーバさん(右、下3枚)はバイバイフライトの際に日の丸の旗を振ったり(下)、スタンド前でコブラ機動を披露したりと(右下)、サービス満点です。 |
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いよいよ上位戦。
スベトラナ・キャパニナさんの華麗なフライト(上3枚、左)に対する、ルノーエカーレさんの驚天動地フライト(右、下3枚) |
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優勝はルノーエカーレさん。二位はスベトラナ・キャパニナさん。三位はカストール・ファントーバさん、となりました。
結局、初日の結果を覆すことはできなかったようです。
それにしても、このイベントが今回で終わりなのは残念です。
でも、スタッフも参加選手たちも「再開を望んでいる」のは、我々と同様のようですので、もてぎの空で曲技飛行士たちが技を競いあう日々がまた来ると信じましょう。 |