静浜基地航空祭  帰投篇
 少々、空が霞み、雲が多いのが気になりますが、まずまずの天候。
 今回は思うところあって、逆光承知で会場側から撮影。
 
 さて、楽しかった航空祭も終了の時となりました。
 地上展示されていた機体が次々と所属基地へと帰投します。
 ほとんどの機体が離陸後、ローパスでバイバイ・フライトを実施してくれたのが、素晴らしかったです。
 陸自OH-1(左)。滝ヶ原駐屯地にもどります。
 入間基地のCH-47(左)は、ローパスはしませんでしたが、大型ヘリのハイパワーで一気に垂直急上昇して帰投。
 C-1(右)は美保基地まで。
 この輸送機らしからぬバンクでのアプローチ。
 この2機のパフォーマンスは「さすが」というしかありません。
 陸自のAH-1S(左)とUH-1J(右)は木更津駐屯地へ。
 ローパスこそしませんでしたが、滑走路上でくるくると定位置回転し、ご挨拶。
 海自のSH-60Kは(左)厚木基地まで。
 うれしいお手振り、プラス、扇子振り。
 この新機軸は素敵です。
 近所の浜松基地救難隊のUH-60J(右上)とU-125A(左)も帰投。
 U-125Aの隊員さんはローパスする機上からもお手振りです。
 それにしても感慨深いです。
 「浜松からこの2機が展示される時代」になったのです。
 浜松の第32飛行隊はダーク・ドルフィンを地上展示。
 リトルウィングの面々に見送られ(左)、ウィング・ウォークでご挨拶(右)
 美保基地のT-400が最後の帰投機。
 離陸後のローパス(左)もうれしいですが、機内でライトを振ってくれいているのがわかりますでしょうか(右)