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国土交通省が主催し、毎年各地の港湾施設で行われている(らしい)大規模津波防災総合訓練。今年は清水港で実施されました。
主会場には入れなかったのですが、海上での艦船、航空機の見せ場も多く、会場から離れたところから見学した我々にも見応えのある訓練展示でした。
国交省主催ということもあり、海上保安庁の船が多数。
巡視艇〈しずかぜ〉(上)、〈ふじかぜ〉(右上)。巡視船〈おきつ〉(左)と、その搭載艇(左下、下)。県警のボートも支援(右下)。
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浚渫兼油回収船〈清龍丸〉(左、右)。
さて、どのような仕組みで流出した油を回収するのか、残念ながらちょっと見ただけではピンときません。
おそらく、斜め前方に海水を噴出させ、その水流をフェンスとして船体側に浮遊する油を寄せ集め、吸い上げるのではないか、と。 |
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海の展示の締めは海上自衛隊の輸送艇1号型(左)。
どうやら、破壊され接舷不能となった港への緊急物資輸送訓練のようです。
船首から物資を積載したゴムボートを発進させ、桟橋との間を往復します(下三枚) |
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