富士総合火力演習  点検射篇
 若干、雲があるものの久々の好天下で行われた総火演。いろいろとトラブルはありましたが、無事に開催されました。

 早朝から、警戒のためにOH-1が飛び回ります(左)。
 開場後しばらくすると、点検射が始まります。
 右:74式戦車
 90式などは、空砲射撃が出来ないので、実弾を撃つここしか砲焔をとるチャンスはありません。
 本番でのタイミングをつかむため、こちらもこのときに点検「写」です。

 左、右:90式戦車
 特科部隊のよる砲撃アート「フジ」と、本物の富士山をあわせてとるチャンスも、ある意味このときだけ(左)。
 前段開始のころには、たいてい御山は雲の陰ですから・・・

 初登場、自走120mm迫撃砲(右)
 96式装輪装甲車の12.7mm機銃(左)。
 自動二輪偵察部隊もこのときにジャンプの練習(右)
 AH-64も30mmチェーン・ガンを点検射(左)。曳光弾を使用していないのか、火線がよくわかりませんでした。

 点検射も終わり、各車両は所定の待機位置に移動(右)。

 いよいよです。