第一空挺団降下初め    概況篇
 風もなく、雲一つない快晴下で行われた第一空挺団の降下初め。
 空挺団長などが乗ったCH47が離陸(左)。キャノピーに星が貼ってあります。入れ替わりに米陸軍のゲスト、UH-60が飛来(右)
 先に離陸していたUH-1Hからテスト降下員が降下(左)
 続く,CH-47から団長以下、幹部隊員が降下(右)
 幹部隊員の降下後(左)、CH-47は会場を航過して退場。すでに後の展示のためにC-130がホールドしています(右)。
 高空で待機していたCH-47から、高操縦性の落下傘で降下(左)。
 偵察隊員も突入(上)
 狙撃舞台がUH-1Hで展開(右、右下)
 さらに増援を乗せた2機のCH-47が進入し(左)、リペリングで迅速に展開(上、右上)。
 OH-1が降下場を確認し(左)、AH-1Sが降下場を制圧確保(左下)
 誘導隊員にミラーと無線により誘導された2機のC-130(上中)とC-1(右上)が会場に進入。次々と空挺隊員を降下させていきます(左)。1回に10人づつ(下)、2回の航過で都合80人を一挙に戦線投入してみせます。

 
 軽装甲車、迫撃砲の空輸デモ(左)、UH-1Hからの対人地雷散布(上)。
 AH-1Sの援護(右上)や、UH-1Hからの機関銃による対地支援(右)などと、次々から次への展示です。
 フィナーレはヘリの大編隊航過(上)。
 さて、上空の模様ばかり紹介しましたが、実は、地上でも砲迫、機動車両や装甲車両が展開し、空砲や発煙弾により演出された模擬戦が繰り広げられていました。私は空に目を奪われ、地上の方はすっかりお留守になっていたのでありました・・・