富士総合火力演習  予行篇
 出発時の天気予報。終日、弱雨。開始前の天気予報。ところにより強雨・・・
 見事に予報に騙されて、行ってまいりました25日の総合予行。
 点検射のころは小雨だったのですが、9時ごろから豪雨となり、演習開始は50分遅れとなりました。
 左上:89式装甲戦闘車
 右上:偵察隊のバイクアクションの練習

 もちろん、この天候。航空機はほとんど飛べません。
 少し雨があがったころを見計らい、前段演習開始。のろし代わりの模擬空爆の爆炎があがります(右)
 ところが、すぐに雨はひどくなりますが、時によっては土砂降りになる中、隊員さんたちは展示を続けます。

 左:99式155mm自走榴弾砲
 右:120mm迫撃砲
 左:89式装甲戦闘車からの79式対舟艇対戦車誘導弾の発射
 右:その着弾。

 唯一、参加した航空戦力はCH-47(左下)。

 下:対人狙撃銃が命中した瞬間
 右下:96式装輪装甲車による機銃射撃
 左:無反動砲の曳火射撃
 右:同、着発射撃

 左下:67式自走対空機関銃
 下、右下:90式戦車
 さて、雨の中を懸命に撮影していたのでありますが、レンズ内と外気の温度差により、前段演習後半くらいから、レンズが内側から曇りはじめ、後段開始ごろには、ほぼ何も見えなくなってしまいました。
 対物レンズ近辺に懐炉をまくなどすれば、防げたのですが・・・・
 かなり、天候を甘くみていて、何の用意もしていなかったです。