第一空挺団降下訓練始め   概況篇
 曇天ではありましたが、イベント中は降らなかった降下始め。

 いつものように、試験降下から始まりますが、降下前点検や誘導展示など、少しいつもとメニューが違います。
 そして、いつものようにCH-47から団長以下の皆様が降下してきます。
 演習場に降りてきたCH-47に、先ほど地上で降下前点検をみせてくれた隊員さんたちが乗り込み、後ほど実際に降下してみせました。
 C-1から、そして、C-130から例年のように降下してみせてくれた後・・・
 13式落下傘による連続降下。
 これは圧巻です。

 続いての訓練展示は模擬戦というより、2隊に分かれての「紅白戦」。
 今年は陸自だけではなく、空自救難隊のメディックさんも降下。さらに米軍さんも降下。
 最後は参加したヘリコプターの観閲飛行。今年は装備品展示がないので、ほとんどの機体がそのまま所属基地に帰投していきます。
 というわけで、締めは防衛副大臣を迎えにきた、EP225でした。