御前崎港開港50周年記念行事   概況篇
 快晴の夏空の下で行われた御前崎港開港50周年記念行事。
 海上自衛隊は多目的支援艦〈えんしゅう〉を、海上保安庁は巡視船〈ふじ〉を一般公開。
 陸上自衛隊はパジェロ、トラック、偵察オートバイを展示。
 開庁65周年を迎えた航空自衛隊御前崎分屯基地は軽装甲車を展示。
 海側から見た〈えんしゅう〉と、その主装備の標的艇バラクーダ。
 といっても、〈えんしゅう〉自慢の装備は、まさに多目的に使える巨大なデッキクレーンとのこと。
 
 
 海側から見た〈ふじ〉。前甲板の20mm機関砲が存在感を誇示していました。
 民間の水難救助チームUSPR(Union of Shizuoka Pwc-Rescue)による水上オートバイによる救難展示も行われました。
 海上保安庁の潜水士による救難訓練展示は海難事故対応のため、中止となってしましました。
  USPRの方が展示中に拾ってしまったクラゲ。集まってきた人たちに簡単に説明した後、海に帰されました。
 海保広報といえば、うみまるくん。暑いので出番は短いです。
 御前崎分屯基地のキャラ、おまねこくんも手踊り人形で登場。