エアフェスタ 浜松 2000
2000年10月29日 

地上展示 編

 今年の東海地区の航空祭は天候に恵まれませんでした。また、BIの展示飛行も事故のためしばらく中止ということで、今一つ盛り上がりに欠ける、と思われていたのです。しかし、ここ浜松基地では、時折、雨のぱらつくなか、ほぼ予定どおりの展示飛行が行われ、なおかつ、この天候ならではの貴重な光景をみることができ、意外な盛り上がりを見せたのでありました。(盛り上がっていたのは、私だけかも)
 久々の米軍機です。F/A−18 ホーネットです。海兵隊の所属です。今回は単座のA型(写真左)とB型の二機が展示されていました。この機体は22日に小牧基地で展示されていたものと同じです。
 EA-6 プラウラー。電子戦専用機です。ベースの機体はA-6 イントルダー。米海兵隊の所属でこれまた久々の展示です。
 今回の目玉の一つ。三沢基地所属のF-2支援戦闘機。しかも、量産一号機だそうです。
 確かに、キャノピーまわりなどXF-2とはちがっています。ますます、原型のF-16に戻ってきているような気がします。朝一番で撮ったので、人があまり写っていませんが、非常に人気がありました。
 
「なんで、滑走路にピザ屋が」
「差し入れか?」
 と、多くの人がびっくりした一こま。
 どうも基地内の連絡用の車両らしいのですが、うけてましたので、ここにも掲載します。