| 今年の東海地区の航空祭は天候に恵まれませんでした。また、ＢＩの展示飛行も事故のためしばらく中止ということで、今一つ盛り上がりに欠ける、と思われていたのです。しかし、ここ浜松基地では、時折、雨のぱらつくなか、ほぼ予定どおりの展示飛行が行われ、なおかつ、この天候ならではの貴重な光景をみることができ、意外な盛り上がりを見せたのでありました。（盛り上がっていたのは、私だけかも） | |
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今回は陸上自衛隊明野基地より、国産の最新鋭偵察ヘリ、OH-1が展示飛行にきていました。 開場の時点ですでに飛行展示のリハーサルを行い、まるでBTかAWのような機動飛行を見せていました。 本番ではパイロット自らが機動飛行の解説をしつつ、自動操縦によるホバリング、横移動、後進、急速垂直上昇などを見せてくれました。 |
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左の写真をよく見てください。機体を斜め上方より撮影しているのがわかると思います。 つまり、このヘリは宙返りに近い機動飛行をしているわけです。 夏の総合火力演習でも、なかなかアクロバティックな動きを見せてくれていましたが、さすがにここまでは見せてくれませんでした。 |
