小牧基地航空祭
2000年10月22日
今年の東海地区の航空祭は天候に恵まれませんでした。 それでも、行ってしまう人がここにいるんですが。 さて、今年は岐阜基地に行かなかったので、名古屋空港のお向かいの小牧基地に行ってきました。 上記のような立地条件のため、民間機の離発着が多く、飛行展示は控えめですが、空港の送迎デッキより滑走路に近いため、200ミリくらいの望遠があれば、見事にDC11や、747,767,などの国際線、国内船のカラフルな旅客機の写真が撮れるので、思わぬ穴場となっております。 小牧基地といえば、T-1(左上)とC-130(左下)です。前者はすでに退役せまる往年の名機であり、後者はPKOで有名です。 あいにくの曇り空で、空をバックにした写真がうまく撮れてなかったのが、残念です。 下は会場のおおむね全景です。米海兵隊のF/A−18が目立っています。 その他、陸自のAH-1、OH-6、県警のベル222、海自のP-3C、そして、当然のことながら、T-1、C-130が地上展示されていました。 |
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今回の目的は実は、この写真。C-130ジュニアです。軽四輪をベースに例のごとく造り上げたものだそうです。 当然、プロペラも回転しますし、後部からは貨物の投下をすることもできます。写真上では、実機同様にパラシュートを使って、戦車(ハリボテ)を降下させています。 |
今回は静浜基地よりT-3ジュニアも地上展示に来ていました。あいかわらず見事な演技です。 |