明野基地航空祭 概況編

 今年は陸上自衛隊の航空学校、明野基地の航空祭にも行ってみました。日本で唯一ヘリの曲技が見られる所です。

 到着と同時に、所持品検査。ご時世ですから仕方ないとはいえ、面倒くさいことです。航空祭が開催されただけでもありがたいと思わねばならないかもしれません。

 さて、開会は浜松基地のT-4による祝賀飛行から始まりました。(写真左)
 そして、1時間あまりのセレモニーの後にようやく飛行展示の開始です。
 UH-1、UH-60、OH-6、OH-1、AH-1S、CH-47、LR-1、LR-2、総勢31機の大編隊離陸です。(写真下)
 新鋭、LR-2もなかなか軽快な機動を見せてくれます。(写真左)
 さらにOH-1の機動飛行、UH-60による救難展示、UH-1、CH-47による消火展示、模擬戦、レインボーコブラのアクロと飛行展示が続きます。
 一方、地上では先のヘリコプター群に加え、戦車などの地上装備が展示されています。どこに行っても戦車(74式でしたが)は大人気で子供たちにたかられて、砲身しか見えません。