平成13年度 富士総合火力演習
砲撃 編
今年も自衛隊関係者の知人の協力で、富士総合火力演習(予行)の見学に参加させていただくことができました。 火力演習といえば実弾射撃ですが、左は発射直後の155ミリ自走砲。 左下は命中直前の84ミリ無反動砲弾。砲身そのものは塹壕に隠れていて見えません。その下が命中して吹き飛ぶ標的。真下は左下の写真の標的近辺を拡大したもの。本当に命中寸前の砲弾が見えています。 |
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いわゆる火砲の類ではないのですが、地雷処理弾発射の瞬間です。 発射されたロケットの中にワイヤーでつながれた爆薬が入っていて、地雷原状に一本道状に落下。そして、地上で地雷を巻き添えにして爆発し、地雷原のなかに安全な道を切り開きます。 |
今回、自慢の一枚。120ミリ滑腔砲発射直後の90式戦車。 なにせ、一瞬のことですので、連写しててもタイミングは運任せ。たくさんの煙だけ写真の中、ようやく写っていた一枚でした。 |