平成13年度 富士総合火力演習
概況 編

 今年も自衛隊関係者の知人の協力で、富士総合火力演習(予行)の見学に参加させていただくことができました。

 今回の前段は対着上陸作戦を想定しての、装備紹介というシナリオで進められました。
 敵の侵攻地点に真っ先に到着するのは航空戦力。冒頭、早速、F-4EJが飛来、会場上空を通過。航空祭とちがって進入方向のアナウンスがないのと、高度が高かいので、シャッター・チャンスを逃してしまいました。
 
 さすがに、会場に爆弾を落とすわけにはいきませんので、あらかじめ仕掛けておいた爆薬により、航空支援の状況を作りだしています。
 こうして、演習が開始されるのです。
 なんやかんやありまして、あっというまに、フィナーレの全戦車の発煙弾の斉射。

 概況編とかいいつつ、最初と最後だけしか紹介してませんが、なんやかんやの部分は他のページを見てください。
 このあと、装備品の地上展示になるわけですが、関係者の家族、知人のみを招待した予行演習日とはいえ、結構な人出で、地上展示は戦車を撮っているのか、人の背中を撮っているのかわからないありさまでした。