平成１３年度　富士総合火力演習
車両　編

今年も自衛隊関係者の知人の協力で、富士総合火力演習（予行）の見学に参加させていただくことができました。 　陸上自衛隊といえば戦車ですが、昨年で６４式戦車が退役してしまったので、今は７４式（左上）と９０式（右上）の２種類が主力です。左下は多連装ロケットランチャー。日本の怪獣映画の「ポンポン砲」は、これの実用化に先行していたという噂もあります。左下は９６式装輪装甲車。今回は「家族の日」ということで、９０式と一緒に子供たちをのせて走っていました。
		右のバックホーとブルドーザーと戦車のキメラのような車両は敷設作業車。 　戦車隊と行動を共にし、戦車でも乗り越えられない障害物を除去するのだそうです。
		架橋戦車。渡河戦車とも言われていたと思います。見てのとおり橋を背負っています。 　敷設作業者も渡河戦車もこうしてみると、なかなかに○ンダーバードな雰囲気をもった車両です。