エアフェスタ浜松2002  基地所属機
 前日の雨はなんとかあがり、曇天で始まった航空祭でしたが、午後からは青空となり、まずまずの撮影日よりとなりました。
 私がT-4の離陸は広報館に撮りに行くと、いつも西へ上がっていくので、離陸直後の写真はいつも後ろからになってしまいます。私が真横から撮れるのは航空祭のときだけなのでしょうか。(写真左)

 表紙写真に使ったT-4のスペシャルペイント機を見てのとおり、今年は浜松基地創設50周年にあたるそうです。
 それにちなんで、T-4が大空に巨大な50を描いて飛んできました。(左上) そして、救難隊のV-107はたれ幕を下げて、ホバリングし、50周年を記念してます。(右上) 写真は載せませんでしたが、いつもはMU-2とV-107一機づつしか飛ばないのですが、今年は各二機が飛行しました。
 浜松基地といえば、「お皿つき」E-767です。一昨年は飛んですぐ降りてしまったのですが、今回は離陸後、滞空待機し、3回会場上空を飛んでくれました。
 結構、枚数は撮ったのですが、その中からなかなか見れないと思われる背面が写っているものを選びました。
 今年は飛行プログラムが絶妙で、午前中はほとんど常に何かが上空を飛んでいる状態でした。機動性の低いこの767を使って、うまく(豪華な)場つなぎをしていたようです。