岐阜基地航空祭 「サヨナラ」 
「ただいまマイクのテスト中。本日は晴天なり・・・・・本日は雨天なり」
 一同の苦笑をかったアナウンスで始まった今年の航空祭。そのとおり、開場前から小雨がぱらつく、あいにくの天候となりました。
 午後には雨もあがったのですが、そのころにはすでに航空祭は終わろうとしていました。
 外来機が次々と帰投していきます。
 パイロットのみなさんもお別れに手をふってくれています。
 左は陸上自衛隊明野基地のAH-1S。
 こちらは海上自衛隊厚木基地のP-3C。
 このP-3Cが今回なかなかのくせものでした。(後述)
 左下は小牧基地救難隊のUH-60J。
 下は浜松基地救難隊のV-107。ハンカチ、それとも手袋かな。
 何か白いものを振って名残を惜しんでくれています。
 翌週はいよいよ浜松基地の航空祭。活躍が期待されます。
 左上は小牧基地のC-130。今回は悪天候のため活躍の場がありませんでした。右上は紅白のチェッカーが目印、飛行点検隊のU-125A。入間基地まで帰ります。
 前述のP-3Cの離陸です(左)。
 大型機だけあって豪快です。
 この後、管制塔にまさかのローパス申請。
 低空を翼をふりつつの高速で通過します。
 いや、もう大迫力。
 ホントに最後にいい物見せてもらいました。(下)