エア・フェスタ浜松  展示飛行 篇
 劇的ともいえる天候の回復により晴天下で行われた浜松基地の航空祭。
 とはいえ、朝一番はまだまだ雲が低く、T-1の展示飛行はキャンセルされてしまいました。
 まずはE-767です。
 昨年同様に、その滞空性能を生かして、展示飛行の合間に進入し、うまく間をつないでました。
 地元ではよく見ることができるアングル(左下)ですが。もちろん、普段はこんなに低くとびません。
 続いて、静浜基地のT-3(左)。フィンガーチップ隊形での航過です。
 レベル・オープナーを期待していたのでが、実施しませんでした。
 
そして、小松基地のF-15(左、左下)です。今回は12日、14日と2回の予行を行い、地元では話題の機体となっておりました。(一部のものだけですが)
 昨年もすごかったのですが、今年はそれ以上。ほとんど逆光でしたので、写真は良いのが少ないのが残念です。
 そして、岐阜基地のF-2Bです。例の尾部に奇妙な装置をつけている機体です。(左、左下)
 先週の雪辱戦とばかりに、これもまた、見事な機動飛行です。
 そして、帰投時にはちょうど消える間際の月に向かって帰っていきました。
 私のレンズでは分解能が足りずに、下のような絵ですが、狙ったカメラマンの方も少なくなかったのではないかと思います。
 おなじみ救難展示です。
 今年は、遭難者を引き上げるロープに旗をくくりつけていました。浜松基地のエンブレムのようです。
 そして、ある意味めずらしいAH-1Sの展示飛行です。(左)
 逆光でシルエットになっている中、着陸灯がスポットで光っているところを正面から撮ったのですが、ちょっと、怖い構図になってしまいました。
 なんか、20mm機関砲で狙われているみたいで・・・