ユーロファイター・タイフーンを見ていて、シルエットに既視感を憶えたのが、そもそもの始まり。
そうどことなく、キャプテン・スカーレットのエンジェル・インターセプター(以下、エンゼル機と呼称)に似ているのである。
これまた英国の機体でもあるので、エンゼル機塗装のデモチームがあれば面白いと考え、さっそくタミヤ・イタレリのキットを購入。素組して(といっても、パーツの合いがよろしくないので、それだけでも一苦労)塗装してみた。
これがまた、はまる、はまる。
ご覧のとおり、エンゼル機塗装はユーロファイターに似合うのである。
エンテ翼、吸気口の位置、側面のラインなどなど、作っているうちにユーロファイターが「双発のエンゼル機」に見えてくるからおそろしい。
しかも、ユーロファイターのマークはどことなくスペクトラムのマークに似ているというか、45度傾ければ、「パクッただろう」というわれても仕方ないかもしれないような意匠で、これまたピッタリ。
ひょっとしたら、本当に設計チームは「エンゼル機」を目指していたりして・・・・ |