F-15FX
 
 ナンのカンのと言いながらも、すでに決着のついた感のあるFX問題(2008年1月4日現在)。
 日本の官公庁の性格とか、利便性とか、空中給油とか、いろいろ考えた上で、私的には最有力候補と考えていたのが、F-15FX。
 F-22の嘉手納展開、F-15の飛行停止などで、この機種が日本の空を飛ぶ可能性はきわめて低くなってしまいました。
 ハセガワの1/72 F-15E に手を加え、作っていたんですけどね〜。
 で、年を越してようやく完成。
 F-15EにF-2迷彩塗装して、ASM-2を搭載しただけなんですが。
 FXに求められている性能の一つがASMの運用。作ってみてわかったのですが、ASM-2はAIM-7より全長がちょっと長い程度。コンフォーマル・タンクのパイロンに左右2基づつ、主翼パイロンに左右各1基、6基はいけそうな感じです。重量は無視してますが、単発のF-2が4基積めるので、双発のF-15なら単純計算で倍はいけるだろうと・・・
 写真の模型は4基を搭載。手持ちのASMパーツがそれだけしかなかったので。
 まぁ、ASMをたくさん積めれば良いというわけでもないのですが、FX候補の中では、コイツが一番多く積めそうな感じです。