科学特捜隊がウルトラマンの運用を開始する少し前、地球は「ゴア」となのる地球外知的生命体に宣戦布告された。ゴアは主として巨大生物兵器を用いて、比較的小規模な侵攻を行ったが、当時の地球にとっては十分すぎるほどの脅威であった。 これに対したのは、「マグマ」と称する金色の巨人であった。 マグマは「アース」と呼ばれる存在の指揮下にあり、アースの使者「マグマ大使」とも呼ばれる。 |
最終的にアースはゴアを放逐し、地球を防衛したとされる。 後に米空軍がB-2シリーズという無尾翼爆撃機を開発した。この機体のシルエットをみて、ゴアの宇宙機を連想したものも少なくない。 B-2は「ゴアとの戦闘において入手した技術を元にステルス性を有する、あのフォルムに設計された」との推測は邪推であろうか。 軍事情報誌「角」 「黎明期の地球防衛軍」特集より |
マグマ大使です。見ての通り、HGのガンダムキュリオスを金色に塗って、頭をすげ替えただけです。 例のごとく、「わかっていない軍事ジャーナリスト氏によるいいかげんな解説」をつけてありますが、実のところ「ロケット人間」って。 ロケット形態に変形できる自立アンドロイド・・・・って、ところでしょうか。 |