零式艦上戦闘機
零式艦上戦闘機二一型

 河口湖自動車博物館での撮影です。ここは夏休み期間だけ航空館として、コレクションの機体を展示しているようです。
 ほかにもブルー・インパルス塗装のF-86や、T-33、ピッツなどがぎっしりと展示されています。
 零戦の後ろにも、レストア中の五二型や、一式陸攻の尾部が見えます。
 本題の自動車のコレクションは、当然すごいので、興味のある方は是非一度。
零式艦上戦闘機二一型

 同一の機体なのですが、その後に行った時には、ご覧のようにカウルを外した状態で展示されておりました。
 噂では、この発動機。動くそうで・・・
零式艦上戦闘機三二

 名古屋空港国内線ロビーの航空宇宙館にて撮影。ここには実機の他に、多数のソリッドモデルが展示されており、そちらも見応えがあります・・・というのは昔の話。
 ここも今では閉鎖されてしまっています。
零式艦上戦闘機三二

 さて、上の機体はその後、福岡県の大刀洗平和記念館に移され、2009年10月から公開されました。ここには97戦もあるのですが、残念ながら撮影禁止。ここのおみやげは97戦とセットの限定販売のプラモですね、やっぱり。
零式艦上戦闘機五二型

 浜松基地広報館「エアパーク」の展示ハンガーでの撮影です。やはり、零戦は五二という人も多いと思います。
 ここには、他にも英国のヴァンパイアとか、珍しい機体が多数展示されています。
零式艦上戦闘機五二型

 広報館入りする前は、航空祭のたびにエプロンに引っ張りだされて展示されていました。
零式艦上戦闘機五二型

 靖国神社の遊就館に奉納されている機体。ここには彗星艦爆、桜花なども所蔵されているが、館内は撮影禁止。残念。
 一応、この機体は外から見えるし、近くでレンズ付きフィルムも売っていたので、OKかな、っと思って撮影し、掲載。
零式艦上戦闘機五二型

 映画「パールハーバー」にも出演した、フライアブルな機体。
 格納庫が狭くて、全景が入れられないのが、残念。
 もちろん、場所は米国「Planes of Fame」です。
零式艦上戦闘機五二型

 さて、もう見る機会はないだろうと思っていた上の機体ですが、「日本の航空技術百年展」という企画のため、所沢航空発祥記念館にて期間限定ながら展示されました。
零式艦上戦闘機五二型

 川口湖自動車博物館ではこの機体も復元中。

零式艦上戦闘機六二型

1999年1月 南紀白浜 零パークにて

 京都の嵐山美術館が閉館したのちの、めぼしい展示物はおおむねここにあります。
 野ざらしで、おまけに海辺という劣悪な環境の中、いつまで、この姿を保っていられるか、一株の不安を感じる光景でした。

零式艦上戦闘機六二型

2006年12月 大和ミュージアムにて
 上の零パークも現在では閉鎖され、呉市海事博物館「大和ミュージアムに移されています。
 この機体が無事に屋根の下にて展示されているのを確認してきました。
 塗装もちょっと「リアル?」な感じに変更されています。

零式艦上戦闘機??型

 「Planes of Fame」で復元中の機体。パンフには「Carrier Version」と記載。おそらく21型だと思うのですが・・・
零式艦上戦闘機二二型

 2017年6月4日
 よもや、飛んでいる姿を見ることがあろうとは・・・・
 零戦里帰りプロジェクトにより復元された機体が、レッドブル・エアレースにて展示飛行。
 シルエットを視認した瞬間、泣きそうになりました・・・
  零式艦上戦闘機二二型

 2017年6月5日
 レッドブル・エアレース千葉本戦です。
 前日はダーティで、今回はクリーンで航過。
 やっぱり泣きそうになりました。
2017年11月25日
 里帰りプロジェクト零戦が
「Fly Again Tsuchiura」でサプライズ飛行。
  零式艦上戦闘機五二型

 2018年3月3日

 名古屋空港に隣接する商業施設「エアポートウォーク」に併設されたあいち航空ミュージアムに展示されている機体。
  零式艦上戦闘機
    (1/1模型)


 2006年5月5日

 岩国基地に置いてある映画「零戦燃ゆ」のプロップです。
 
零式艦上戦闘機
    (1/1模型)


 2018年11月10日

 茨城県阿見町の予科練平和記念館に展示されている21型の実物大模型。