借り出し期間中にあれこれ撮ってみたいので、またもや羽田行きを計画。
D800の場合、「セットアップ・メニュー」の「レンズ情報手動設定」から、レンズ・データを登録できることがわかりました。
とりあえず二つのデータ「350mm F5」と「500mm F6.3」をインプット。
絞りは開放から1段絞った値を入れたつもり。
午前中はそんなことをやっていて、午後から羽田へ。まずは第一ターミナルから離陸機を。 |
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左上:日本トランスオーシャン航空 B737 「さくらジンベエ」
500mm F6.3の設定で撮っています。まぁまぁです。
パターン測光 1/800 ISO 200
曇天なので、こんなものでしょうか。
上:ANA B787
同じ設定ですが、1/800 ISO 160 で現像時に少し落としています。
左:ANA B767 「ゆめジェット」
これも上と同じ設定で撮り、現像時に落としています。
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曇天とはいえ、逆光がつらくなったので、第2ターミナルに移動。
左:JAL B767
TX07に交換して、350mmで撮影。
パターン測光 1/640 ISO 50相当。
これまた、明るすぎて、結局F4.5に設定しなおし。
左下:ANA B787
1/400 ISO 50相当。
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などなどと、設定をアレコレやっている間に、さすがに陽の長い6月でも、あたりが暗くなってきました。
手ぶれが怖いので、ISO感度をガンガン上げて撮影。最近のデジカメは少々感度を上げても、さほど画が荒れないところがすごいです。
このあたりから一脚をとりつけています。
左下:スカイマーク B737
パターン測光 1/125 ISO 1600
下:ANA B787
パターン測光 1/125 ISO 1600
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さらにどっぷり暗くなると、さすがに機体のシルエットもわかりません。
左:ANA B777(だと思います)
パターン測光 1/50 ISO 6400
動体を撮るのは、厳しいですが、遠くのライトアップされた建造物なら、まだいけます。
左下:ゲイトブリッジ
パターン測光 1/60 ISO 3200
下:大観覧車
パターン測光 1/60 ISO 3200
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レンズの設定入力ですが、絞りの値より1段明るく入れておいた方が良いように感じました。
カメラごとのクセとかありますので、一概に「そう」とは言えないところではありますが・・・
この日は曇天だったこともあり、ホワイト・バランスはオートのままにしていましたが、これで問題なかったようです。
陽が落ちてからのフォーカスあわせですが、滑走路の誘導灯や機体の航空灯を頼りに自分の眼で合わせるのが、一番良かったようです。 |